"くすりや"まめ太の処方箋

地方の病院で"くすりや"やってます

新人くすりや応援企画①

新年度が始まって2週間が経とうとしていますね。この4月から新人くすりやになられた方、

「ようこそ、くすりやの世界へ!」

残念ながら今年はコロナのせいでおそらくどこも歓迎会禁止、色々モノがない(マスク、消毒薬しかり‥)、非常事態で新人教育もままならない‥( ゜Д゜)
月末あたりまでは薬剤師免許が交付されないので雑用めいたことをしている新人さんもいるでしょう(あれ、うちはもう調剤してますけど‥??ってとこもあったりして🤔)
ちなみにまめ太は新人の頃は「出勤前からもうすでにおうちに帰りたい」でしたw

自分なりに分析してみたのですが、

①社会人として"初めて"
②くすりやとして"初めて"
③この職場が"初めて"

この3つの"初めて"が重なるのってよく考えたら新卒のときだけなんですよね。今後転職したとしても③しか該当しないかと(非臨床から臨床への転職なら②も該当しますが)。
ってわけでおうちに帰りたくて当然ですよw
それに免許取っただけじゃ教科書の知識はあっても製品名もわからん、もちろん業務の運用もわかりません。なのに「免許持ってるんだから自分で考えろ!責任あるだろ!」と言われますよね←どうすりゃええねん!ですよね😇
f:id:kusuriya_mameta:20200415134615j:plain
そんな新人時代をやり過ごすため、まめ太が実践した方法は、
『居酒屋の店員と田舎の公立中学の運動部部員になりきれ!』です。
は???なんぞ???と思われそうですね。
結局、最初は誰かに教えて貰わない右も左もわからないんですよ。まめ太は就職当時、あまり返事の声が大きくなかったせいか「あのさ、返事しろや!!」となり、それ以降「とにかくデカい声で叫ぶ」「失礼しましたー)キリッ」「ありがとうございます)キリッ」と居酒屋の店員並みに叫んでみましたwさらに地方だからか?「田舎の公立中学の運動部のような空気」だったのでなんだかよくわからない縦社会の部活に心血注ぐ中学生になりきり、その結果現在まで生き延びることができましたw

正直この世界、理不尽なことだらけですが、全世界の新人くすりやのみんな、がんばれー!!

※独断と偏見まみれなので実践の際は自己責任でお願いします。

今日も読んでいただきありがとうございます。またのご訪問お待ちしています!