ランドセルを背負った人たちもちらほら見られ、そろそろ新学期を迎えたそうですね。世の中の人みんな思ってるでしょうが、今年の夏は、
なんもねぇよ！！
夏祭りなし、花火大会なし、海水浴場閉鎖多し、フェスなし、帰省やめてくれ、というかそもそも家にいたほうがいいですよ‥orz
田舎者のまめ太は都会に買い物に遠征するのも警戒し、今年はオンラインストアでサンダルを買いましたよ！というかネットのほうが(公式サイトで買いましたが)セールしてたら安いんですね。でも送料かかるけど‥あ、でも交通費かからないから同じ？まぁいいや。。
そしてまめ太にとって「この日のために365日のうちの残りの日を心血注いで稼いでる」と言っても過言ではない、
海外旅行いけねぇよ！！／(^o^)＼
まめ太は趣味が海外放浪です。これはブログを始めたときの自己紹介に書いたのでよければこのへんで一度お読み下さい(^^)
kusuriya-mameta.hatenablog.com
去年、記念すべき10ヵ国目を訪問しました(※乗り継ぎのみは除く)今年はロシアあたりに行って英語が通じないのを感じたいなぁ(通じます??)と思っていたのに、そもそも第２波が不気味で国内旅行すらGo Toしておりませんw
"無"です。ただひたすらに無が広がっています‥( ﾟДﾟ)
だがしかーし、"無"に近い夏をまめ太は20XX年に経験したことがあります。
浪人ですw
S台予備学校に修行しにいってました。
実は某私立薬学部(モルヒネ大学ではない)に現役のときに合格していたものの、色々思うところがあって大学全入時代にも関わらず自ら浪人の道を選んだので自業自得なんですが、浪人って要するに無職なんですよね(S台は各種学校扱いなので学割使えたけど。)学生ではない、でも働いてもいなくて19歳だから税金も納めてない‥何者でもない、なんとも言えない"無"な存在でした。
そして夏休み、大学生になった同級生は夏祭りだ、海だとウェーイとなっている(なっていた?)のを横目に夏期講習に課金ですねwつか、S台予備校、今はどうか知りませんが、当時は5月くらいに１日授業が休講になって夏期講習申し込み大会なるものがありました。実況中継みたいに「いま、◯◯講座が締め切りました、◯◯は残りわずかです～」なんてされてました。また、そもそもクラス担任に夏休みの予定表を提出すると「もっと夏期講習を取れ」とか言われましたね。そして、「不安だから」やたら受講してしまうw現役なら高校の授業があったり、部活など他の予定がある上、そもそも予備校は習い事の塾扱いで週一くらいで行くくらいなのでそうでもないですが(まぁ、高校時代はS台には行ってなかったけど)浪人生って予備校しか居場所がないんですよね。そして次は受からないと‥と思う気持ちがあるんですよ。「…S台予備校の夏期講習って‥不安につけこんでる商法ぢゃね？？？」とモルヒネ大学に入ってから気づき、S台予備校の別校舎で浪人していたモルヒネ大学で出会ったおともだちにも話したら「激しく同意w不安を煽られあれ劇的な学びがないであろうたった5日間の夏期講習に課金しまくったぜ」と言ってました。このおともだち、大学時代なぜか忍者にはまっていた子なのでここでは「くノ一ちゃん」と呼ぶことにします。
大学全入時代に敢えて浪人を選んだ浪人生(しかも今年はセンター試験が終わったとかで浪人生減ってるのかもしれません)みなさんは学生でもなく働いているわけでもない存在で、せわしないコロナ騒動の状況下で「学校に行くわけでも仕事に行くわけでもない」ゆえどこか社会から忘れられた存在ゆえ辛く感じることがあるかもしれません。最近は浪人する人がかなり減ってるそうなので、レアな存在とかもしれませんね。塾の合格体験記とかも現役高校生中心だったり、「現役合格にこだわる」みたいなの言ってくる人いるしね。
「まぁ、人生長いしそう気にすることないよ、浪人たけど何の苦労もなく正社員になれましたが？？(^ω^)」
ということで、夏の終わりに元浪人生まめ太から少数派の方々への応援メッセージでした。
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