某航空機内でのノーマスクマンが毎日お茶の間を賑わしている今日この頃ですね。まめ太は田舎のボンビーなのでそもそも飛行機に乗ることがほとんどないので特に言及はしませんが、とりあえず言えることは格安航空会社に乗ってる時点でワロタwってことですかね。
では、まめ太も流行に乗って本題にいきましょう( ﾉ^ω^)ﾉ
サービス業界ではクレームの多い客を「UUU(うるさい、うるさい、うるさい)」という隠語で呼んでいたようですね、ただ最近は死語らしいですが。病院でもクレームの多い患者というのは存在します。
まず最初に、薬剤師業務において患者トラブルというのは圧倒的に病院より調剤薬局が多いんじゃないかと思います(まぁ、実際に薬局で働いたことないからしらんけど。)たぶん、病院のほうがラクです。特に地方だと総合病院の選択肢がほぼなくなってしまうので患者側もそこまで高圧的にはやってこないのかなぁ…？というところですね。※実際に患者と多く接する医師、看護師はこの限りではないと思いますが(病室でタバコ吸ったとか色々‥)
患者と薬剤師でトラブルになるのはおそらく「外来調剤」がほとんどを占めると思います。最近は大部分の病院が院外処方を採用しています。以前、某病院の薬剤部長と話したとき「院外処方にしたら、(トラブル減るから)ホントにラクになった～」と言ってました。
(ここからは自分自身だけではなく、調剤薬局で働いている知り合い等の話も含めた記事です)
よくあるトラブルが「薬がない！」数が足りないというもの、ソックリ全てないというもの様々ですね。薬局によっては投薬カウンターに監視カメラを設置しているそうで、間違いなく渡していても「ない！」とかホントにあるそうです。以前、病院薬剤師会の地方会の発表では院内処方の病院で、箱に薬を入れたら写真撮影できる機械を導入した講評を発表しているポスターも見たことあります。それだけトラブルが多いんでしょうね。そして不思議なことに「ない！」という連絡は来ても「多い！」という連絡は来ないという‥wいやいや、本当に足りてないなら「ない！」頻度と同じくらい「多い！」もあるんじゃなかろうか‥？実際、入院処方では「多い！」のインシデントが一定数あります。
そして難しいのが「ない！」と言われたときの対応です。「渡したはずだ、しらん！」と言いきるのが、難しいんですよね。だって「薬を飲めなかったから悪化した！」なんて言われる可能性があるから。
「おい、足りない薬を出せ薬を出せ！」
まめ太が実際に巻き込まれたトラブルは「電話関連」ですね。
ひとつはそもそも何の電話だったか忘れましたがいつのまにか「お前の喋りが早すぎる」とかもはや薬とは関係ない話で怒鳴りこみになりましたね。あとで主治医に話しておきましたが、「あー、その患者いつも文句しか言ってないわw」と呆れてました( =＾ω＾)
もうひとつは当直中にかかってきた電話での質問に答えた翌日、患者相談室に乗り込まれますたw理由は「もっと話を聞いてほしかったのに！！」だそうです。あとで副部長に呼びつけられて「オメーが悪いんだよ！」って注意されましたが、相手は精神科の患者で昔からの有名なクレーマーだったので竹輪の耳でスルーしときますたw( =＾ω＾)
…とまぁ、色々ありますが冒頭に言ったように病院はたぶん調剤薬局よりマシです。というのも、調剤薬局は医療機関である一方小売店舗という位置付けでもあるので患者さんがお客様にもなるので言いたい放題の面があります。「待たすな！遅い！」とか。
ぶっちゃけ飛行機は「民間企業なので、会社の方針が合わないならよそに行って下さい、もっと言うと別に陸路でもいいんじゃないすか？お好きにどうぞ」と言いきれますが、病院は「人命」がかかっているので「倫理的な問題」があり、トンデモ患者でも「No!」とはなかなか言えないですね。それでも民間病院は「職員への暴力行為は通報します」と掲示されているところもあるようですか、特に公立病院になると行政サービスの一環の要素が入ってくるのでなかなかそうもいかないようですね。
いろんな患者さん問題は語り出すと正直とまらないですwとりあえず今回はこれくらいにしておきます。おそらくまた書くと思いますのでよろしくお願いします( ＾∀＾)
今日も読んでいただきありがとうございます。またのご訪問お待ちしています！
