世の中は12/28で仕事納めをするところが多いですね。もちろん、お店は今日も開いてる‥ということはそこで働く人達は今日も働かれているんですが。お疲れ様です。今年がいつもと違うのは暦通りでお仕事オシマイケルのお役所がコロナのせいで一部はフル稼動されていることでしょうか‥
さて、沼の底病院は24時間365日年中無休で営業しております。したがってくすりやも24時間薬剤部に待機しております。まめ太は今まで大晦日や元日日直、ときには元日当直を当てられておりました(もちろんそれ以外の年末年始も)。
しかーし、今年は28日に当直をすればそのまま仕事納めという労働者になって初めて暦通りの生活ができます！
元日当直をしたときのネタ話はまたいつか記事にしようかなと思います。
何年も年末年始に働いて思うのは、とにかくこの時期は病院が手薄です。くすりやももちろん当番しか出勤しませんし、看護師さんもそうでしょう。医者も当直医の対応となります。要するに「普段、慣れていない人が対応している可能性が高い」です。しかも人数もいないし。今年はコロナでどうかは知りませんが、例年は年末に予定手術をされる方がわりといます。これは年末年始は仕事なり学校が休みなのでそれに合わせてゆっくり養生できる‥子どもが学校が休みで家族も仕事が休みだから予定がつくので‥というところでしょう。状況はよーくよーくよーーくわかるのですが、病院で働いている側から見るとやはり手薄な状況下だと何か起こったときの対応とかが怖いなー‥と思うので予定を立てた治療はできれば平時に行えるのが一番なんですけどね。
ところで、年末のくすりやの風物詩といえば「薬爆買い」です。1週間、卸さんが来ません(もちろん、緊急時は急配をお願いしますが)。なので薬を爆買いします。特に輸液類は普段の置き場に置ききれないので（会議や食事をする）広間にも輸液の箱が積まれます。仕事納めの日は午後からも爆買い商品の納品が行われるのですが、たまたま卸のおじさんに声をかけられ「年末の風物詩の光景ですねぇ」と爆買い商品の山積み商品を前に話していました。せっかくなので年末の風物詩を読者の皆さまにもご覧いただきたいのですが、院内の写真を載せるのはコンプライアンスの問題がありますので加工品を載せますね。
ﾊｲ、ネガ写真w (^q^)
まめ太は今回は手術室に設置してある薬品の年末の発注を担当しました。予定手術はなくても緊急手術が来ますからね。途中で品切れなんてことになっては大変なので爆買いしましたよ、なんなら手術のお供の洗浄用の生食なんてもう800本発注しましたよ！！卸のおじさんには「とんでもない数を今日は納品しにきたよ～」と言われましたが笑。もちろん、やみくもに発注するのではなく「どれが動いてどれが動かないか。これは爆買いしても後でも使うけど、これは後でもそんなに使わないから買わない」を見きわめて発注をしてますので(^_^ゞ
手術のお供
ということで、いくらまめ太がいつでも緊急手術もOKなように爆買いしたとはいえ、間違いなく病院は手薄な状態ですので皆さまどうぞ病院のお世話にならなくてもいいように気をつけてお過ごし下さい！
今日も読んでいただきありがとうございます。またのご訪問お待ちしています！
