12月の某日、BOSSに
「これ読んでやってみて。もうまめ太さんならひとりでで・き・る・よね？ね？」
と手渡されたのは、とある物質を測定するELISAキットのトリセツでした。
※ELISAとはなんぞや？以下読んで下さい。
https://ruo.mbl.co.jp/bio/support/method/elisa.html
‥ALL Englishねw／(^o^)＼
ELISAは基本的な生物実験の手技ですが、まめ太は今のLaboに入ってからは数年前に1度やったことアリ、モルヒネ大学は‥もう何やってたかすら覚えておらずw
もちろん、事前に家で読んできましたが、
わかんねーよ！(´・ω・`)?
‥結局Bossと一緒にやりました。
途中、wash bufferで5回洗うという工程があるのですが、
「bufferを○μLずつwellに入れていったあと、流し台で振って(bufferを捨てる)、そのあとキムタオルを椅子に敷いてたたきつけるんぢゃ～」(by Boss)
‥いや～トリセツ読んだだけじゃわかんねーわw( =＾ω＾)
これは12月の話なんですが、つい先日2ヶ月ぶりに同じELISAをやったんですが、実験ノートにやり方を書いておいたものの、「あれ、、？どうするんだっけ、、？」となりBossにときどき聞きに行きながらもまぁまぁの測定結果となりました。
やはり未体験ZONEは難しいですね、英語の説明書があってもそもそも英語わかんねぇよwそして細かい作業のimageがつかめない。さらに、一度やっても間が空いてしまうとなかなか身につかないですね‥
こんな感じで(仕事と関係なく)研究を行っているのでなかなか詰めて同じ手技を繰り返さない、元来サボりなので文献などのおべんきょうもあまりw「いい加減覚えてくれ～できるようになってくれ～」とBossには言われますが‥いつまでもbeginnerと変わらないです。
しかし、Laboで自分がいつまでもbeginnerのようなものゆえ日々のくすりやのおしごとでもbeginnerのキモチがいまだに理解できます。同期を始めとしたまめ太の年代の人達はいつのまにかbeginnerのキモチを忘れていっており、新人に「こんなのもできないの？」などわりとケチョンケチョンにしています。
―実るほど頭を垂れる稲穂かな
先輩にコビを売る人は多いですが、そういう人に限って後輩を蔑ろにしていたりします。「いつか足元をすくわれるかもしれない‥」そうおもいながらいつまでもbeginnerのココロを持つまめ太は敢えてニッコリ笑って新人に対応するのでした。
今日も読んでいただきありがとうございます。またのご訪問お待ちしています！
