そういえば2019年の年末は「#忘年会スルー」なる言葉が流行しましたね。すっかり忘れてました。職場や組織によってルールは様々でしょうが、とりあえず沼の底病院薬剤部では春の歓送迎会、冬の忘年会は暗黙の了解で強制参加でした。というのも、毎月「薬局会費」なるものがﾎﾆｬﾗﾗ円給与から天引きされておりまして、それで当直室のお茶やら退職者の花束、結婚祝い金などもろもろの雑費に使われています。その中お金から歓送迎会費、忘年会費も入っており、その日が当直なら一人分の金額を返金してもらえますが、自己都合で不参加なら何もナシです。まめ太はノロウイルスで出勤停止になり忘年会をパスしたときも何もナシでした(ﾁｯｸｼｮｰ!ｶｷﾌﾗｲめ!)
さて、１年程前から続くコロナ騒動の影響で飲み会禁止の世の中になりました。勿論沼の底病院もオフィシャルな飲み会はなくなりました。仲間うちでの飲み会もはばかられるようになりました。そういえば第2波が来るか来なかった頃、「沼の底病院の職員とおぼしき人物らが飲み会をしておる！」と市民からのなんだかよくわからない通報も来ていましたね。
ネットニュースでこんな記事を見つけました。
https://www.moneypost.jp/765227
要するに飲み会がなくなってお金も貯まるしハッピーだそうです。沼の底病院薬剤部もオフィシャル飲み会ができる目処がたたないこともあり薬局会費が減額され、ついに一旦徴収停止になりました。
年末はニュースやらなんやらで「飲み会に行きたいよ～忘年会したいよ～」みたいなインタビューが映されていましたが、いやいや１年前は「#忘年会スルー」が流行語だったよね？先日のネットニュースの真偽は勿論よくわかりませんが、少なくともスルーしたかった人達にとって「忘年会中止」は嬉しいんじゃないですかね？
ちなみにまめ太も忘年会(歓送迎会)中止は内心嬉しいです。薬局会費も徴収されないしハッピーです。お小遣いが増えました。ん？ｶｷﾌﾗｲの恨みかって？ん‥まぁ、多少あるけどね🦪個人的な飲み会行けなくて楽しくないんじゃないかって？そもそも「自分だけ誘われてない、アレ」なんで。
今後、コロナがどのような末路を辿るのかはポンコツくすりやのまめ太にはわかりません。ただ、「コロナが怖いので欠席します。」がまかり通る世の中になるのであれば、社交辞令の飲み会、特に思い入れのない他人の結婚式、行きたくないお誘いを堂々と断る新たなワードになるのかな‥なんてね。あっ、でもワクチン打ったら「打ったのに来ないなんて!」って言われたりしてw
ちなみにモテない女日本代表選手のまめ太は「特に思い入れのない他人の結婚式」の必殺技にとっておこうと思います。
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