先日(といっても結構前ですね。すみません、なかなか記事が書けなくて遅いです‥)グラビアアイドルのデキ婚、年の差婚が報道されました。
さすがグラビアアイドル(すみません、今回の報道で初めてお名前を存じ上げましたが‥)、打掛姿もお綺麗ですね。頭にボンボリみたいなデカい花をつけて「結婚しました❤️」ガーランドを持った前撮り和装写真をLINEに送りつけてくる一般ピーポーとはレヴェルが違いますね!
‥‥すみません、ついモテない女の本音が出てしまいましたw
デキ婚やスーパー年の差婚やお相手の立場に対して色々言われているようですが、別に税金が使われているわけでもなく、
誰の迷惑にもなっていないので、どうぞお好きにって個人的には思います。まぁ、当人が満足ならいいんじゃないですかね。
さて、本題です。友寄さんは高校生の時に白血病に罹って、抗がん剤治療で回復されたがんサバイバーだそうですね。
https://www.aflac.co.jp/gan/yokuwakaru/article/page25.html
ちなみにタイトルにもさせていただいたAYA世代のがんとは要するに若年でがんになった人のことです。
https://ganjoho.jp/public/knowledge/about_aya.html
このAYA世代のがん、就学、就労‥色々考えねばならないことが多いです。そしてなかなか口にしずらい問題は妊孕性です。抗がん剤は(勿論種類にもよりますが)生殖器系にもダメージを与えることがあります。(※なお、私は若年がん患者さんの薬剤指導等の業務に当たっておりません。なので詳細な医学的なことには触れずにおきます)
https://oshiete-gan.jp/leukemia/treatment/method/pregnancy.html
妊孕性の問題は本当にsensitiveな内容です。現時点で結婚されている、予定のある患者さんなら凍結保存‥など踏み込んだことを考えられるかもしれませんが、そうでない場合、まだ学生なら特にそうですよね。非常に難しい問題だと思います。
だがしかし、今回の報道ではデキ婚ですよね?がんサバイバー‥ということはそれなりに生殖器系にも影響を受けた可能性があるけど‥デキ婚ですよね??あの手この手ってわけじゃないっすよね??
こっ‥これは‥AYA世代のがん患者さんにとって明るい明るいニュースでは!!!??? ※あくまで個人的な感想です
いやー、重要な問題にも関わらずなかなか口にしずらいsensitiveな話。ぜひ「一体どういうことなのか」オープンにしていただけると、がん患者さんの励みになる気がするのはまめ太だけですかね。まさかグラビアアイドルがこんなしがないひまつぶしレベルのブログを読んでいるとは思いませんが、よければそこのところ語っていただきたいです。
昭和の百恵ちゃんの赤い疑惑や平成の綾瀬さんのセカチューは主人公は白血病で最後は亡くなってしまいました。しかし、令和は白血病になってもオリンピックに出場する時代です。がんになってもその後の人生が続く時代、たしかに救命優先は大事ですが、その後の人生のことも考えていかなければならない、特にこれから長い人生が続くであろうAYA世代ならば。そして私達医療者サイドも意識を変えていかなければならないと思います。
‥‥それにしても総選挙をしていたユウコは年下のケントくんと結婚、トモチンはマタタビの写真をインスタにあげちゃったりなんかしてるわ…
モテない女、日本代表選手のまめ太にもいつか春は来るのかしら‥また1人、リアルおともだちが育休中にマンションを購入した話を聞き、ただただ黄昏るまめ太なのでした。
今日も読んでいただきありがとうございます。またのご訪問お待ちしています!