先日は金曜ロードショーで千と千尋の神隠しが放送されました。皆さまはご覧になられましたか？まめ太はその日が放送されると知らずたまたまテレビをつけると放送されており、途中から見ました。まぁ、内容はもう既に知っているんですがね笑(^_^;)
この作品はまめ太が小学生の頃に公開され、最近まで歴代1位を20年近く保ってました(鬼滅に抜かれたんだっけ)。公開からもう20年経つなんて信じられないですね。実は当時は劇的に流行っていたもののまめ太は映画館に行くことはなく、金曜ロードショーで初めてマトモに最初から最後まで見たのはなんとモルヒネ大学に入学してからでした。というのもまめ太(実家)は田舎者でして映画館まで車で1時間ほどかかります。子どもだけでは行けません。まめ太parentsは映画が嫌いですw理由は「映画館ってさぁ‥‥寝てしまうよね！))ﾃﾍﾍﾟﾛ」な人種なのですよw幼少期に美少女戦士セーラームーンの映画は見に連れていってもらったものの、それ以降まめ太が個人的に映画館に行ったのはまさかの高校に入ってからです。
モルヒネ大学入学後に教養科目の英文学の授業でジブリ作品を英語で見て、さらに文学的解釈をするというコマがありました。そこで千と千尋の神隠しの解釈を聞き興味を持ち金曜ロードショーで全編を見るに至りました。千と千尋の神隠しは湯屋のノスタルジックな雰囲気だけでなく「働くとは何か」「子どもから大人へ」など随所にジブリらしい伏線が張り巡らされています。ネット上でも賑わしているもののあくまで解釈は個人の自由なのでしょうが。
個人的に気に入っているのは都市伝説で「千と千尋の神隠しは公開当初は最後に別の映像があって‥‥」なんて言われているところです←オイって感じですねw
「すべてのことはルールに従わなければならない」
これ、以前にも書きました(貼っときます)。この世界は残念ながらルールに従わなければ八つ裂きにされます。
kusuriya-mameta.hatenablog.com
子ども向けアニメーションながら、(上記以外にも)多くのメッセージが織り込まれている―そしてどこか公開当時の小学生のあの頃を思い出すのでした。
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