"くすりや"まめ太の処方箋

地方の病院で"くすりや"やってます

【つぎは】さらば手術室!!【いつかしら】

しばらく更新が空いてしまいました‥ええ、労働のほうでいろいろあってバタバタしておりました‥‥

 

さて、以前の年末記事(2020年かな?)でまめ太は手術室の発注を‥‥という記事を書きました。

 

kusuriya-mameta.hatenablog.com

 

具体的な仕事内容は割愛しますが、沼の底病院ではくすりやはいわゆる周術期業務にも加えられえおり、術前面談(どんな薬飲んでますかねー?とかね)や手術室での業務をしております(当番制ですが)。手術室では主に薬品の発注やらやばそうな薬の在庫確認ですね。まめ太は術前面談の担当はしていないのですが、手術室の当番メンバーでした。しかし、8月ももうおしまいけるに近づいた某日薬局長に呼び出され、

 

薬局長「まめ太さん、もう来週から手術室来なくていいから✋

 

お役御免になりましたwww(^Д^)

 

まめ太「‥‥ということは、最後の当番日って‥8月31日ぢゃね??ガチで最終日ぢゃん!」

というわけで寝耳に水なことになりました。

※まめ太の代わりに今年入ってきた新人を投入するそうです

 

 

元々、手術室の当番は術前面談担当はある程度の勤務年数者、手術室内の当番は基本的には新人の登竜門‥という感じだったのですが、さすがまめ太、雑用専門薬剤師なだけあっていつまでも手術室内の当番をしており気づけば主任の次に担当年数が長かったというwww

 

というわけで最後の当番日はいそいそと発注業務を終わらせたあと、手術室に別れを告げしんみりしておりました。馴染みのオペ看さんやMEさんや事務スタッフさんに、

 

「突然お役御免になり担当外されたんでもう今日が最後っすーー!今までありがとうございました~」

と終わりなきお別れしました笑。

 

そして最終日の当番中。当番中に緊急オペが入ると術中の抗生剤の点滴や、その他必要な薬品や麻薬を各部署(薬剤部や病棟やら)に連絡し手配するのですが‥

 

‥‥今日ってなんか次から次へと緊急オペ入るくね?

工場で作業中に指切ったオバちゃんに、事故った人に‥手術が長引きそうでさらに抗生剤点滴が追加になった人に‥‥薬剤部の調剤担当者にも(何度も連絡するゆえ)電話ごしに、

 

「なんか今日はお盛んだな!?笑」

と笑われる始末www

 

そして極めつけが、

 

オペ看;「今からグレードAの緊急カイザーきます!患者名はまだわからないので『沼の底花子』で手術申込します!」

と連絡がwwwグレードAカイザーとは、スーパー緊急でやばたにえん状態の妊婦を全身麻酔下で帝王切開することです(また記事にしますが、帝王切開は通常局所麻酔)。手術室内に緊迫が走りましたが‥‥

 

オペ看;「なんか、もう病棟で産まれちゃったみたいですwww」

というわけで、準備して亡失扱いになった薬品の届けをお願いいたすことになりますたwww

 

さすがまめ太、最後の最後まで『引く』んですねw

※今ハマってるNICE FLIGHT!では主人公は『ツイてるコーパイ』ですが、くすりやや医療業界の人間が特に当直中など患者が押し寄せたり、色々問題が発生してややこしいことを引き寄せることを『引く』と言います。「あの先輩は『引く』らしいよ」や「昨日の当直と『引いた』んだってね」という会話があります。まめ太は『引く』くすりやですかね‥笑

 

さて、

「‥‥もし、今後また担当を当てられることがなかったら‥‥もう手術室って一生来ることないか、もしくは自分が患者として手術を受けに来るときぢゃね‥??」

 

なんか不思議な感じがしますね笑。ちなみにまめ太は手術室の当番がお気に入りでした。なんでかって?そんなのめんどくせぇくすりやの連中と顔を合わさずに自分のペースで労働できて他の職種のスタッフ達とお喋りできるからだよwww( ^∀^)何より手術室という非日常空間ってなんかおもしろいよね。

 

そしてオペ看さんや麻酔科医は同じ時代に同じ病院で働いているのにお互い知らないままに過ごしていたはずなのに‥‥そんな人達と知り合えたことがとても楽しかったです。手術で使う薬品のことも、勿論仕事を進めるうちに自分で身につけた知識もありますが、麻酔科医やオペ看さんから教えていただいたこと、特に薬以外のこと(医療資材とか‥)も多くあり本当に勉強になりました。

 

そういえば、新コロ爆誕前は毎年、年末の最終勤務日に「手術室大忘年会」なるものが開催されておりました。手術室に関連するあらゆるスタッフ(麻酔科医、オペ看、MEさん、外科系ドクター、事務スタッフ、くすりや‥)が集い新人オペ看さんのカワイイ余興、若手外科系ドクターのワロタな余興(脱ぎ出すヤツ必ずいるwww)が面白かったなぁ。。。もう新コロのせいでそんなのもできないのか。。オペ看さんや麻酔科医のマスクやキャップなしの姿を見て普段とのギャップに驚いたり笑。

 

 あと、手術室に関連してまめ太のほろ苦恋物語もあったなぁ‥‥笑。あっ、『ほろ苦』だから空振り三振でカスりすらしなかったですよwww(ヾ(´・ω・`)もう新コロ爆誕前の話だからね。残念ながらそれ以降はほろ苦すらないですwwwまた機会があれば記事にしようかな!( ^∀^)

 

まめ太は手術室内の当番歴がかなり長かったこともあり、毎回実務実習に来た実習生の周術期(手術室内)でのくすりやのお仕事について指導担当をしていました。もう学生に指導することもなくなるのか‥‥ということでせっかくなので皆さんに「沼の底病院、手術室オンラインツアー」と称して記事を書きたいと思います!

 

 

さらば、手術室!!

 

 


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できれば患者としては入室したくないですね‥笑

 

今日も読んでいただきありがとうございます。またのご訪問お待ちしています!