「まめ太、生きてたんでブログ書きまーす（はぁと）」と言いつつ半月ほど経過しました…すみません、書く書く詐欺ですw
さて、某日ベッドサイドにて入院患者のオジサンに薬の説明をしました。一しきり説明が終わった後、何やらオジサンは論文を読んでいるではありませんか。
まめ太；あのー、論文読んでるんッスか何の論文ですか？
患者；あぁ、ホニャララ数式…物理ですよ。
どうやらオジサンは近隣の大学の物理系統の教授センセイだったようです。沼の底病院の内科は予定入院、緊急入院、とりあえず具合悪い→内科行ってヨシ！でいろんな患者さんが来ます。ただ、治安悪めな沼の底病院。ナマポ、覚せい剤やってて肝炎感染、ムショに入ってて暫く通院できませんでした、刺青オジサン…まぁ、下を見れば民度の下がりようは底知れず…そうかと思えば時々、ハイクラス・アッパー層の患者さんも来ます。
まめ太；そーですか！まめ太は数学は壊滅的にｵ㍗ﾙんで何書いてっかわかんないです！まめ太は昼間はくすりやしてるんですけど、道場破り突撃をかけてLaboでなんちゃって研究してマス！
患者；そんな愉快なくすりやさんもいるんですネ！
そのオジサンは教授センセイとは言うものの大部屋にはいっており、そんな風貌には見えませんでした（まぁ、物理系ってそうなんですかね？USAに院生時代に短期留学、30過ぎてから天皇陛下と同じ大学に数年留学していたそうです。USAとEnglandはやはりかなり雰囲気が違い、アメリカ人は徹底的に個人主義、イギリス人は午前中から既にtea time をはじめて「おまいら、仕事する気あるのか!?」のノリだったそうです。ただ、やはり圧倒的にEnglandのほうが”暮らしやすい”そうです。
患者；くすりやのまめ太さんも是非、留学してみて下さいよ！女性のくすりやでかつ基礎研究者ってオモローなンだわ
まめ太；いやいや、今日も明日もまめ太は病棟で持参薬を鑑別する便利屋と化しますよ…w
底辺層の患者対応が圧倒的に多いですが、たまにこういう人が来ると話がはずんで面白いです。特に今回は物理×生命科学で異文化コミュニケーションでした。
…まぁ、教授センセイオジサンは入院中は終始パンツ一丁で過ごしてたんですがwww
肩書としては「リアルガリレオ」ですが、物理の准教授役の福山雅治さんとは似ても似つかない風貌のオジサンでしたw
やはり、沼の底病院は治安悪め、民度低めのようです／(^o^)＼
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