来週はもうクリスマス、年の瀬ですね。東京オリンピックで盛り上がって最高の2020のはずが、コロナまみれで最狂のまま幕を閉じそうですね。
さて、年の瀬といえば翌年のカレンダーを準備する時期ですね。カレンダーはひと昔前は色んなところで貰えましたが、最近はお得意のお店に頼みこんでとっておいてもらう‥というくらいカレンダーをタダで入手しづらくなりました。くすりやの世界でも昨年から製薬企業が一斉にカレンダーの配布をやめました。今まで製薬企業からたくさんもらったカレンダーを薬剤部内で余ったものは早い者勝ちでもらえたのですが、それも過去の時代です。
薬剤部に限らず、病院はあらゆる場所、特に外来の診察室ではカレンダーは必須です。なぜなら患者さんが次回の予約を取るからです。そこで便利なのが大日本住友製薬の2ヶ月カレンダーです。病院の定番(外来に限らず薬剤部でも)で活躍していました。
※これはネットの拾いものです
しかし、もうくれぬものはくれぬ！ということで沼の底病院では昨年(というか今年になるのか？)から3ヶ月カレンダーを病院が各部署に配布するようになりました。味気ないただの白いカレンダーですが笑。
↓こんな感じです。イメージですが。
大御所のくすりや達は「カレンダーって昔は貰うものだったよね。就職した頃なんて山のようにメーカーから届いたよね。もうカレンダーは買う時代なんだなぁ」と話していました。
以前は薬剤部で配られる新薬の製品説明に商品名がかかれた3色ボールペンやクリアファイルがノベルティでついているのが当たり前でしたが、5年くらい前から企業名はいいけど商品名をノベルティにかいてはダメになりました。それでも3色ボールペンはもらえてましたが、その後は黒の単色ボールペンになり、最近ではそもそもボールペンすらもらえなくなりました(((^_^;)Go Toがっかい！でも少し書きましたが、学会の協賛企業ブースでも以前はノベルティが山のように貰えましたが今はボールペンすら貰えないことが多いです(この記事の出張は色々貰えたのはたぶん薬剤師メインの学会ではなかったからでしょう)。ぶっちゃけ接待とかノベルティとかに製薬企業が経費を湯水のごとくかけていたことがそもそもおかしかったのでこれはこれで良い流れなんでしょう。まぁ、貰う側がらすると世知辛いですが笑。
あと、通称「MR弁当」なんて言って勉強会と称して自社のPRをして高級お弁当を振る舞う‥なんて病院ではあるあるの光景ですが、元々沼の底病院薬剤部ではコンプライアンスが厳しいのでお弁当はNGでした。しかし、医者はOKなので(なんでやねんw)"医者向けの勉強会だけど薬剤師も来てOK！"の勉強会に新人の頃一度だけ行ったのですが、なかなか豪華なお弁当でしたね笑。ただ、コロナでそもそもMRさんの訪問も制限されているので今もあるんですかね？そもそも飲食って5人以下で～マスクをつけて～ですし。あ、国のトップは大人数で忘年会をされてたみたいですが笑
ここからはまめ太の勝手な妄想案ですが、テレビ局は女子アナカレンダー、航空会社は年度によってCAカレンダーを作成して販売しています。もうカレンダーが貰えないないなら、病院も「各部署の医療従事者を載せたカレンダー」なんて作って配布して、なんなら病院の売店で売ったらどうですかね？新たな収益にもなるし笑。各部署ごとのイチオシのイケメン&美女が月替わりで載ってたら、それはそれで面白いし、こんな人も同じ病院で働いているんだと気づきますし、何より目の保養になれば笑。まぁ、まめ太の超勝手な妄想ですが、賛同していただける病院さんがあればぜひ2022年のカレンダーにでもいかがですかー🤣
今日も読んでいただきありがとうございます。またのご訪問お待ちしています！
