"くすりや"まめ太の処方箋

地方の病院で"くすりや"やってます

【そして】まめ太、博士になる【伝説へ】

先日、博士(医学)の学位が授与されました。

 

 

 

 

まめ太の長らくこのブログでも書かせていただいていた「基礎研究」「Labo」は大学院医学研究科博士課程のことでした。登場人物の「Boss」は教授のことです。

 

「えっ、卒業式って3月ぢゃね??」と思われますがまめ太は4年では修了できませんでしたwwwその後、ヘンな時期に修了したので上半期の学位授与式に出席してきました。

 

ちなみに沼の底病院のくすりやのお仕事とはまるで関係ないです(もちろん広義のscienceではあるでしょうが…)。世の中のくすりやが学位を取る場合は大抵は博士(薬学)や、医学の場合は国立大学病院で薬剤部自体が研究室となっていて職場で…でしょうか。まめ太は以前、記事にもしましたがモルヒネ大学生時代に国内留学をしていたLaboでの研究がどうしても忘れられなくて、もう一度その世界に入り学位を取りました(国内留学先ではなく今の近隣の別の大学ですが)。

 

よく「博士号は足の裏の米粒」と言われることがあります。確かにそうかもしれません。けれど、少なくとも自分にとっては「夢のツヅキ」です。医学部崩れの自分にとって、学生時代の(医学部研究室)国内留学先での日々はまるで"魔法にかけられたかのような"毎日でした。そして「またいつかホニャララ学がしたい」と思い、就職後に再び足を踏み入れました。

"今度は自分で自分に魔法をかけて"かつての"夢のツヅキ"を見ることができました。

 

これからも、くすりやのお仕事の傍ら可能な限り研究を続けていき"夢のツヅキ"をこれからも見たいと思います。

 

 


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今日も読んでいただきありがとうございます。またのご訪問お待ちしています!