コロナの煽りで各テレビ局が再放送(編集)まつりをしていて、TBS系列では11年前に放送されていた「JIN~仁~」が再編集されて放送されていますね。実はまめ太、まだ薬学の世界に入る前に放送されていた第1シリーズにハマっていた過去があるのですが(けど、第2シリーズはそんなにハマらなかったwやっぱり続編ってなんか微妙なのかな?)、懐かしくなったので一部見ました。そこで、ときどき入る現代のシーン、11年前ってスマホもないし(iPhoneはあったけど…)、化粧の流行が違うからか若干映り込む女性の顔が古かったりしますが、そこまで今と大きくは変わらない…と思っています(ナースキャップもドラマでも廃止されてたし)。が、「なーんか違和感」をおぼえ、なぜだろうか考えていたのですが、
そうか!主人公や周囲の人間がケーシーを着てるからか!
と気づきました。(※ケーシーとは床屋のおじさんが着てそうなアレです)
往年の医療ドラマ(ナースのお仕事、きらきら研修医…)では登場するDrはケーシーを着ていましたが、コード・ブルーで山Pがスクラブなるものを着て以降、急速にスクラブが広まったような気がします(あくまでまめ太リサーチですよ、真偽はしらん)。あのときは山P自体もカッコよかったですが、スクラブなるスタイリッシュなニューアイテムがさらに引き立てていた気がします。
最近はドラマはもちろん、廊下ですれ違う若いDrはほぼスクラブな気がします(もちろんたまーにケーシー着てる人もいます)。やっぱりダサいからですかね?
逆に40overのDrはケーシー派が健在なような?うーん、まあこういうのは個人の好みですかね?
過去の医療ドラマを見たり思い出すと、「ナースキャップにワンピースに白タイツにサンダルとか絶対今じゃありえない!」(医療安全上ダメです)、「看護師=女性(てか看護婦って呼んでるよね)が多かったけど、今はドラマも普通に男性看護師が馴染んでる」など時代変遷を感じます。数十年後、今のドラマを見たときどう感じるのでしょうね。
ちなみに、医療モノ以外ではみんなご存じご長寿番組「科捜研の女」。ときどき再放送を見るとなかなか面白い。というのはストーリーというより「ビデオテープで映像解析」「あんな分析機械もう今は使わないよね」など科学技術の変遷を見ているのが面白いです。
とまあドラマについていろいろ書きましたが、時代や技術は常に変化し続けるので、
最も強いものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるのではない。 唯一生き残ることが出来るのは変化できる者である
常に変化についていけるようにしないといけませんね。
さて…次の新規採用薬は何だろう…変化についていかねば…ね(;´・ω・)
今日も読んでいただきありがとうございます。またのご訪問お待ちしています!