ここ2ヶ月はかなり更新が途絶えてしまいました…11月からはそこそこ更新します!←信用度ZEROwww
さて、まめ太も担当病棟を持つことになったと「おい、自慢かよ!」ってくだらい何度か書いてますがw、今まで同様調剤業務も勿論行いますが、あくまでサブ担当でシフト入っており、メインは内科系病棟の担当を持つことになりました。
kusuriya-mameta.hatenablog.com
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このブログの読者の方々は一般ピーポーが多いようなのでわかりやすく説明すると、病棟業務はざっくり説明すると
①持参薬確認
②患者に説明
③カルテチェックしてイカれた処方があれば修正依頼、こうしたほうがbetterというのがあれば処方提案
があります。(これ以外にも病棟の薬品チェックとかもありますが割愛します)
まず①の持参薬鑑別ですが、これは入院時に持ち込んだ普段から飲んでる薬を何をどれだけ飲んでいるかカルテ上に入力をすることです。若者なら常用の薬なんてものはほぼないですが、まめ太のような内科系病棟はとにかくジジババさんの巣窟です。普段からあんなお薬こんなお薬多数飲んでいます。ぞれを確認してカルテに入力し、状況に応じて入院時に処方する薬と薬効が重複していないか、相互作用はないかをチェックしています。この作業は語りだすと長くなるので今回はこれくらいにしていおきますが(また別記事で詳細書きます。)要するに最近は病院の経費削減もありできる限り持ち込んだ持参薬を飲ませなさいということになっています。そして、この入力作業、普段沼の底病院にない薬品や規格、メーカーを持ち込まれます。というわけでややこしい作業です。が、入力ミスをするとインシデント扱いになります。
②の患者に説明、③のカルテチェックは文字通りそのまんまですね。
ここで、この病棟業務の評価基準というのは指導件数になります。つまり、どれだけ沢山の患者に説明して算定(診療報酬の加算)をとったかということになります。
「いっぱい説明しまくればエライんぢゃ~!」です。ただ、説明は基本的に書面を用いて、さらに記録としてカルテを記載しなければいけません。あと、沼の底病院では疑義照会件数やプレアボイド報告件数(問い合わせ)を毎月担当者ごとに記録を出してます。
さて、①の持参薬鑑別は間違うとインシデント(罰せられる)になる、つまり減点方式の評価です。「正確にやって当たり前、だから間違うヤツはアウト!」です。
一方、②③の業務というのは「やったら評価してあげよう」つまり、加点方式の評価です。
話を少し変えます。調剤業務は「正確にやって当たり前、だから間違うヤツはアウト!」です。つまり、減点方式の評価です。さらに、どんなに患者からのクレームの対応をしようが「オレは国家警察だ!」なんて名乗る精神科のマジキチ患者からの意味不明な電話の対応をしようが誰も褒めてくれません。やって当たり前ですから。
いやー…。いままで減点方式の労働しかしてなかったまめ太、今は
すとれすふりーですwww(^q^)
と言ってももちろんストレスがゼロではないですが(減点方式の持参薬鑑別業務がある)、圧倒的カイホー感ですね!
・加点方式の評価
・デスクもらえる
・薬局内のデスクにいても、病棟にいても院内どこにいてもOK
特にどこにいてもOKってのはいいですね!いままでは調剤室でみんなで労働だったので常に監視下にいたんですよ。だからトイレにいくのもいちいち大声で「お手洗いいってきまッシュ!」なんてショーボーかよ!って報告をしなければいけなかったんですが、もはや院内のどこにいてもいいし誰も文句言わない!好きな時にトイレ行って油売れるしwww
まめ太は諸事情(基礎研究したいからLaboに入りますとか)あって雑用専門薬剤師として担当病棟を長らく持たせてもらえなかったのですが、監視下にない加点方式の労働って
すげえカイホー感満載っすねwww
…つか、まめ太はもはやBBAになってしまいましたが、もっと駆け出しの若者で担当病棟持ってるヤツって若いうちからカイホー感に浸ってたワケっすか??チックショー!
※全国の病院薬剤師を不快にさせてたらスミマセン。
病棟業務のことはこれからぼちぼちブログで紹介していきますのでまた見に来てくださいね。
今日も読んでいただきありがとうございます。またのご訪問お待ちしています!