JALの衝突炎上事故からの全員生還というKISEKI、よかったですね。
で、ワ「ンワン・ニャンニャンも一緒に客室に入れないのはおかしいモン！！いっしょがいいモン！」って叫んで炎上した某女優さんやらフリーランスなアナウンサーさんがいますが。
いや、客室に入れたところで世界中の航空会社で「非常時は置いてけよ」という規則がありますが？？
…この人たちは「客室に入れてあげれば連れて一緒に逃げれるモン（はぁと）」と勘違いしているに違いない。
さて、まめ太のｵﾁﾝｷﾞﾝもらい先である病院という場所は、セラピードッグとして治療の一環として特別に訓練された犬が活躍している小児病棟や緩和ケア病棟以外は病院にはペットは入れません。また、一部のホスピスは特定の場所でペットとの面会を認めていたりします。田舎のフツーの病院の沼の底病院もペットは立ち入り禁止です。
新コロ爆誕で強制的に入院連行されていた時代、「ペットは連れていけないから…どうするか」なんてのもネット上で話題になってました。けれど、誰も「ペットも家族だから一緒に入院させないのはおかしいモン！一緒がいいモン！」って叫ぶ人いなかったよね笑。なんでなんですかね？
まめ太としては飛行機の乗務員は安全のために仕事として勤務しているのですよ。ペットは客室にいると非常時に持ち出したいウンヌンですったもんだモメるのが目に見えているので今回のような事故の場合、骨はおろか灰すら見つからない状態で発見されるでしょうね。あと、獣臭や鳴き声、アレルギーなどの問題もありますし。
あと、「ペットは家族だから自分も貨物室がいい！」って逆パターンを言う人が出てこないのもなんでなんですかね笑？結局、人間と動物は法治国家では同じにはなれないんですよ。だって、鳥インフルエンザが発生したらニワトリを大量に殺処分しても罪にならないけど、新コロ爆誕初期の頃、コロった人間を殺処分…しなかったでしょ？？あ、北の将軍様の国を除いてwww
病院はNGで納得するのに、なんで飛行機はOKだと思っちゃうんですかね。
なんだかんだみんな都合のいいこと言ってるだけで、自分がサイコーだと勘違いしてるだけですねと思うまめ太なのでした。
追記；タイムリーにセラピードッグの記事がありました。沼の底病院はそんなに長期の入院の子はいないけど、来てくれたら喜びそうです。
「点滴怖いけど頑張れる」闘病の子に寄り添うファシリティドッグ 小児病棟に広がる笑顔 #病とともに（Yahoo!ニュース オリジナル 特集）
むしろ今は能登の被災地のペット問題がリアルに迫っているのでみんなで早く考えたほうがいいですよね。（あまり話題にならないのはなぜかしら）
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